加熱冷却のサイクルにより正確な温度調節が選定できます。
温度調節には、PID動作の温度調節器を使用していますので熱媒油の監視が簡単。装置の出口において熱媒油温度を精密にコントロールすることができます。
ヒーターリレーには、接点摩擦のない無接点リレーを採用し、さらに安全装置を組込んだ設計です。故障がなく、安心してご使用いただけます。
電装品のパーツを一新し、コンパクト設計になりました。設置スペースは、従来機の1/3以下です。任意の場所に移動設置できます。
また、合理的な設計製作により極めて低廉な価格となっています。
成形品上に現れるウエルドライン、そり、ひけ、透明度、光沢性などの品質上の問題が改善される効果があります。
低温用の金型・小型ロール等には、温度95℃以下の温水用温度調節機が適しています。
東立高温用金型ロール加熱ユニットは、設計温度350℃、常用300℃の高温用の設計です。
ノンシールポンプを採用しているため、オイル漏れがなく、全て耐熱用の機器で構成されています。安全性はもちろん、耐久性の高い設計です。
1連式から6連式の一体化したユニットで、小型圧力容器、ボイラー規格、第二種圧力容器の摘要法規を受けた加熱器を組み入れており、プレッシャ電気式3方向を組入れた加熱専用と、加熱冷却両用の2種類の使用を自動的に切り換えることができます。
危険雰囲気を生成する恐れがある場所等で使用できます。
射出成形機の金型温度管理、ロール表面温度管理、ミキサやブレンダ熱盤のジャケット加熱、熱交換器など、
広範囲にご使用いただけます。
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